エアメール|住所の書き方や郵便の出し方

エアメールを書く機会が生活で随分増えてきましたね。会社の同僚や友人が中国や台湾、韓国のアジアの各国へ海外赴任したり、親族や友人がフランスやイタリア、イギリスの欧州各国へ海外留学することも多くなりました。また短期間でなくアジア諸国へ永住する知人も出てきたりして、年賀状や暑中見舞いなど海外へはがきや封筒をエアメールで郵便局に出すのに初めての時は宛名(住所)の書き方や、相手に届く日数など解らず困りますね。このサイトでは郵便局への出し方や、中国や台湾などへの宛名(住所)の書き方など説明します。

中国・韓国 隣国の年賀状

      2015/01/10

年賀状は日本文化で私たちの暮らしに大切なひとつになっていますが、
これは日本文化だけのことなのでしょうか?

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日本の近隣の国では年賀状が存在するのかまたそれに変わるものがあるのか
エアメールで年賀状を送る前に、海外の年賀状事情を見て行きたいと思います。

まず、お隣の韓国(大韓民国)の年賀状事情ですが、
日本の郵便局にあたる郵政事業本部から毎年11月より
年賀ハガキと年賀カードが発売されます。

これには日本のである「お年玉つき」のようなくじはついていません。
日本のような友人・知人・会社関係お世話になっている方などへ
大量に送る習慣はなく手軽なメッセージカードのようなものです。

中国(中華人民共和国)での年賀状は、
結構歴史があり上層士大夫の間で、深遠の方々に挨拶を綴った簡単な手紙を送る習慣があった事から始まっています。

宋、周時代では上層士大夫の交際はとても広く厚くおこなわれており、お付き合いしている方全員に新年の挨拶をする事は不可能でした。

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そして、とても親しくお付き合いしている方以外には「梅花箋」という紙できた、幅2寸、長さ3寸の日本で言う名刺のような物に、相手の名前・住所・めでたい言葉をなどを書いて、自分の代わりに召使をつかって新年の挨拶に廻らせていました。

それが中国での年賀状の起源となっているようです。

中国では現在日本と同じような年賀状のような挨拶状が存在し、やはり赤い色の物を使用するが中国では多いようです。

日本と同で郵便局で販売され、またパソコンなどでオリジナルのイラストつき年賀状を作成するという人も増えてきているそうです。

中国、韓国の他の隣国にも台湾、タイ・マレーシア・ベトナム・シンガポールさらにオーストリア・ロシアなどにも年賀状が存在しているようです。

干支もありますが各国により少し違っているようで日本と台湾がいのしし年の時は中国ではぶた年、ひつじ・やぎなど異なっています。

日本でも他国でも年賀状の文化はいつまでも残ってほしい文化です。
エアメールで年賀状を送り海外との友好を深めたいですね。

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 - 中国・韓国、台湾など海外への出し方, 年賀状 , , ,

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